ちょいと変わった秋のイベント紹介


今回のブログでは、秋に開催される、ちょいと変わったイベントを紹介したいと思います。

秋と言えば「猫」ではなく、「秋祭り」ですよね !

岩手は、やはり昔からの農村地帯だからでしょうか、秋の収穫を感謝する意味でも、数多くの「秋祭り」が開催され、その数は、軽く30個を越えます。

★過去ブログ1 :岩手の秋祭り オムニバス(http://msystm.co.jp/blog/20130823.html)
★過去ブログ2 :岩手の秋祭り Vol.2(http://msystm.co.jp/blog/20140816.html)

本ブログでも、上記のように、毎年、この時期には、岩手県内で開催される、数多くの「秋祭り」を紹介してきましたが、実際には、下表の祭り/イベントが開催されます。

(過去の表を記載)

また、上記以外でも、おそらく各地域では、(失礼だとは思いますが)それほど名前も知られていない「秋祭り」が開催されているのだと思います。

まあ、中には、「秋祭り」と言うよりは、若者向けのイベントや、新たに始めた地域再生イベントもありますが・・・

と言うことで、今回は、次の5個のイベントを紹介したいと思います。

●ベアレン赤レンガビール祭り
●全国ご当地もちサミット
●金ケ崎O−1グランプリ
●もりおか映画祭
●盛岡お月見ハシゴ酒祭り

こちらも、「秋祭り」とは全く関係の無い、どちらかと言えば、地域活性化的なイベントになると思います。

それでは今回も宜しくお願いします。

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■ベアレン赤レンガビール祭り


「ベアレン赤レンガビール祭り」とは、盛岡で醸造している地ビール「ベアレンビール」が、盛岡市にある旧日本陸軍の練兵場跡地で開催しているイベントです。


盛岡では、この「ベアレンビール」と、もう一つ、清酒の酒造会社「あさ開(あさびらき)」において、地ビールが生産されています。


「ベアレンビール」は、ドイツから移設した醸造設備で、ドイツの麦芽メーカーから麦芽を購入し、ドイツ人のブラウマイスターが仕込んだクラシックビールが自慢のビールメーカーです。



もう一方の「あさ開」の地ビールは、ベルギーの「ホワイトビール」を基本に、そこに「あさ開」独自のレシピを加えたクラフトビール「ホワイトステラ」と言うビールを作っています。


少し前には、駅前のレストランでも味わえたそうですが、そのお店が閉店してしまったので、現在では、「あさ開」の本社工場に隣接しているレストラン「ステラモンテ」でしか味わえないそうです。


このため、盛岡では、「幻の地ビール」と言われているそうですが・・・何とも寂しい事情です。


ところで、話を「ベアレンビール」に戻しますと、このビール会社は、平成13年(2001年)に、設立されたビール会社ですが、醸造設備は、前述の通り、100年前に使われていた銅製の仕込み釜をドイツから盛岡の醸造所に移設し、そこでビールを作っているそうです。


大した物ですが・・・会社設立後の2008年、ビールの貯蔵タンクが破裂し、隣の部屋で作業を行っていた作業員が死亡してしまうと言う悲劇にも見舞われています。


しかし、現在では、多数の直営店を営業するとともに、今年(2015年)の4月2日には、日本外国特派員協会が主催する「世界に伝えたい日本のクラフトビール」と言うコンテストがあり、そこで、静岡県地ビール会社と共に1位になったそうです。


審査に参加したのは、ビールの本場であるドイツやベルギーのほか、米国、英国などの特派員ら約160人と伝えられていますので、それなりの味だったと言う訳です。


もちろん、かなり昔に、私も飲んだ事はありますが、美味しかった記憶があります。


参考までに、同率1位の静岡の会社は、静岡県沼津市のベアードビールの「スルガベイIPA」と言う地ビールだったそうです。おめでとうございます !



ところで、「ベアレンビール」の本社工場の場所と外見ですが、私が盛岡に住んでいた頃は、あの場所には、レンガ工場が立っていた記憶がありました。


確かに、現在の醸造所も、赤レンガ作りですので、昔のレンガ工場と何か関係があるのか・・・と思い調査してみると、何と「ベアレンビール」の社長の実家が、私の見ていたレンガ工場で、その跡地に、ビールの醸造所を建設したとの事でした、



さて「ベアレンビール」ですが、年間を通して、岩手県内のみならず、全国各地で、様々なイベントを開催しているようです。


しかし、今回のブログは、「赤レンガビール祭り」を取り上げていますので、それ以外のイベントは、また次の機会にしたいと思います。


そして、今年(2015年)の「赤レンガビール祭り」は、10月11日(日)、および12日(月)に行われる予定となっているそうです。(何で月曜 ?)


また、以前は、前述の自社醸造所で開催していたと思ったのですが、2012年頃(?)からは、前述の通り、盛岡市青山町にある、旧日本陸軍の練兵場跡地で開催するようになったみたいです。


この旧練兵場は、旧陸軍が、明治42年(1909年)、第一次世界大戦開戦を間近に軍事増強が叫ばれる中、当時、弘前を本隊とする工兵「第八大隊」を盛岡に誘致し、その後「騎兵第三旅団」を創設し、「旅団司令部」と騎兵第23/24連隊の調教場所として「レンガ造の覆馬場(おおい-ばば)」6棟を建設したそうです。


太平洋戦争終結後は、海外からの大量の帰国者(引揚者)が移入して来たために、その引揚者達の一時的居住場所として、青山地区に残っていた兵舎や「覆馬場」を改修し、引揚者寮として使用してきたのですが、町の発展と共に引揚者寮も徐々に解体され、最後は、一棟を残すのみとなっていたそうです。


そこで、盛岡市青山町の有志が盛岡市に働きかけ、平成23年(2011年)、盛岡市議会で、最後に残った一棟を「歴史的遺産」として保存することが決定され、翌平成24年6月、補修改修工事が終了し、多目的交流施設として、あらたに開館したそうです。


この「赤レンガビール祭り」は、前夜祭と当日祭の2日間開催され、どちらも入場券を購入するだけで、「ビール飲み放題」となる祭りです。


しかし、たまに前夜祭無しの場合もあるようですし、前夜祭があっても「飲み放題」とならないケースもあるようです。


去年は、前夜祭無しで1日しか開催されなかったようですが、今年は2日間開催されるようです。

そして、気になる入場券の価格ですが、前夜祭が開催され、かつ飲み放題となった2012年の場合、次のような価格だったようです。(詳細はホームページ等で確認願います:http://baeren.jp/)


●前夜祭:1,500円
●当日祭:2,000円(当日券2,500円)


去年のケースでは、席は空いている場所に自由に座り、料理なども、持ち込み自由だったようです。


しかし、場外では、当然、露店も出ていますので、外で料理を購入し、中に持ち込むのもOKです。


但し、注意しなければならないのは「ジョッキ」です。


「ジョッキ」は、各自で用意しなければならないようで、「ジョッキ」が無い場合には、会場で購入しなければならないようです。


ビールは、前述の通り「飲み放題」なので、会場内に設置されたサーバーから、各自、自由にビールを注いで飲むことになるようです。


ビール好きにはたまらないイベントです。



最後に、「ベアレンビール」の「ベアレン」ですが、何の意味かお解りですか ?


これは、この会社のロゴマークにも使われている「熊」の複数形の事らしいです。


大学で、第二外国語でドイツ語を専攻したのですが・・・もうすっかり忘れています。


そして、何故「熊」にしたのかと言うと、熊が生息する岩手県の自然と、体躯のがっちりした醸造職人をイメージしているらしいです。


もしも、10月に盛岡を訪れる機会がある方で、ビール好きの方は、是非「赤レンガビール祭り」に参加してみて下さい。

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■全国ご当地もちサミット


「全国ご当地もちサミット」とは、平成24年(2012年)に開催した「第1回 中東北ご当地もちサミット in 一関」を、2013年の第2回目から、無理やり「全国展開」したものです。

当初は、岩手県南部から宮城県北部を「中東北」と定義付けし、その地域で食されている「ご当地もち」を多くの人に認知してもらう事を目的にしたイベントだったようです。

また、その開催主旨においては、イベント開催場所である「岩手県一関市」を、勝手に「餅文化の聖地」と決め付けているようです。


目的と概要を主催者のホームページの内容を、そのまま記載すると次の通りです。


【 目的(2012年版) 】

餅食の伝統の深い中東北地域には、地域の農産物、商工業資源と結びつけた多彩な「ご当地もち」が存在する。


こうしたご当地もちの魅力を多くの人に知ってもらい、同時に餅文化の聖地であり世界遺産に認定された平泉地域の一部でもある一関市において食による地域活性化を図るイベントとして「中東北ご当地もちサミット2012 in 一関」を実施する。


【 概要 】

・全国各地の「ご当地もち」を一同に集め、模擬店で料理を提供する。
・来場者には1食につき投票券(もちふだ)を1個配付して、お気に入りの「ご当地もち」に投票してもらうグランプリ形式とする。
・模擬店は、「ご当地もち」をその場で調理する。
・分量は来場者1組あたりが2〜3食楽しめるように料金は300円とする。
・飲食スペースでは全国地域、一関市の魅力をPRするためのイベントを企画実行する。



上記の様に、ちょっとホームページを見る限り、当初は、何か、開催地や「餅の聖地」等、何でもかんでも勝手に決め付けた、ちょっと上から目線のイベントだったような感じがします。


取り敢えず、今年も、10月10日(土)と11日(日)の2日間に渡り、「全国ご当地もちサミット」が開催される予定になっているようです。


イベントとしては、上記概要の通り、イベント会場に来てもらい、なるべく沢山の「ご当地もち」を食べてもらうと共に、来場者には、1食に付き投票券(もちふだ)を1個配布するので、気に入った「ご当地もち」に投票してもらうことでグランプリを決める内容になっているようです。



ちなみに、過去の出店者の状況、および投票結果は、下表の通りです。(全体的に、ホームページの質が悪いので、よく解らないページ構成になっています。)

年度 出店者数 投票結果
グランプリ 準グランプリ 3位
2012 16 柴波もっちりハムカツプレミアム 一関牛辛スープもち 厳美おろし餅
柴波 ラ・フランス温泉館 一関蔵元レストラン世嬉の一 一関 道の駅厳美渓
2013 24 もちもちミルクプリン 川崎炒め納豆もち春巻 大東やまあいお雑煮
柴波 ラ・フランス温泉館 一関商工会議所川崎支部 京津畑やまあい工房
2014 24 やまあいのお雑煮 川崎炒め納豆もち春巻 もち天ぞう煮
京津畑やまあい工房 一関商工会議所川崎支部 そばや伝右エ門


それと、参加/出店資格ですが、次のようになっているらしいです。


【 参加/出店資格 】

基準1.「もち」としての見た目があること
基準2.「もち」食感が強く残っていること
基準3.「もち」本来の素材(もち米、もち粉等)を用いていること
基準4.「もち」らしい作業工程(つく・練る・ふかす等)を経ていること
基準5.地域らしい素材、創意工夫を用いていること


当サミットに参加するためには、上記5個の基準の内、3個以上の基準を満たしている必要があるそうです。

確かに、見た目が「もち」であることは重要だと思いますし、材料も、当然「もち」を使う必要もありますので、当たり前と言えば、当たり前の基準です。その他にも、次のような資格基準があるようです。


(1)地域で日常的に食べることができる料理であること。
(2)地域の店舗(1店舗でも可能で実際に提供(若しくは検討)されているものであること。
(3)「ご当地もち」は、食材ではなく料理として提供されるものであること。
(4)今回の出店を契機に、ご当地もちを活用して地域振興に結びつけようという熱い気持ちを持っていること。
(5)イベントの運営に協力的であり、楽しんで大会に参加できること。
(6)食材、調理器具、料理を提供する器等を準備できること。
(7)イベントの積極的な広報に協力できること。
(8)二日間で800食以上(ハーフサイズ)の提供ができること。


要は、飲食店等の専門業者じゃないと参加出来ないと言うことらしいです。一般家庭で作られている「雑煮」等は参加不可みたいです。



また、当サミットのオフィシャルサイトでは、いわゆる中東北の「もち文化」も紹介しており、その内容は、次の通りだそうです。


【 もち食文化 】

岩手県南部は、江戸時代は「伊達藩」の領地であり、その中でも「伊達政宗」の正室の実家である「田村氏」が、「一関藩」の藩主として明治時代まで支配した地域になります。


そして
、伊達藩では、慶弔行事/年中行事/礼作法は「小笠原流」、料理献立等は「四條流」、祝言小謡は「喜多流」を基本として、諸事を進めて来たそうです。

江戸時代初期は、武士だけの仕来りでしたが、江戸時代中期になると、これら仕来りも庶民の間にも広がるようになったそうです。


特に「もち料理」は、正月、小正月節句、さなぶり、神々の年越しなど、年中行事や祝い事、季節の区切りには餅をつき、餅料理を食べる「もち振舞い」と呼ばれる習わしが伝承されてきたそうです。


これら「もち振舞い」で出される料理は、三汁七菜(本膳/二の膳/三の膳)を基本としたが、そのうち「本膳料理」には、ご飯でなく、もちを使って本膳とすることが多かったことから「もち本膳」と呼ばれています。


「もち本膳」は、膾(なます)、たくあん、あんこ餅、料理餅(くるみ、ごま、ずんだなど…)、引菜餅の5品をもって本膳とし、次に「二の膳(汁、平皿、猪口)」、「三の膳(汁、刺身、茶碗むし、他に焼物膳、台引)」と続けて料理を出したそうです。


現在でも、様々の飲食店で「もち本膳」を食べることが出来るそうですし、「世嬉の一酒造」と言う酒造会社では、「もち文化体験教室」なるものを開催しているそうで、



最後に、当サミット公認の「もちキャラ」を紹介したいと思いますが、本章の先頭のキャラクターは、岩手県の「ご当地キャラ」である「わんこきょうだい」の一人となる「おもっち」です。


「おもっち」の説明に関しては、過去ブログ「岩手県ご当地キャラ(20140125.html)」に掲載しています。


●「東北ずん子」

次は、「東北ずん子」さんですが、彼女は「東北応援キャラクター」となっているそうです。

・公式Web :http://zunko.jp/
・趣味 :ずんだ餅づくり
・特技 :弓道(ずんだアローという技でどんな餅もずんだ餅へと変えてしまう!)
・将来の夢 :東京に「ずんだカフェ」、「ずんだショップ」を作ること
・デザイン :「江戸村ににこ」氏


●「くろりん」

・出身地 :一関市田村町
・作られた日 :1月2日
・性格 :ワイルド・ツンデレ
・特徴 :リーゼント(ごま)を維持するために常にジャンプをして整えている。一番ヘアスタイルに力を入れている。
・口癖 :「世界一いかしてるぜ」


●もっちる

・出身地 :一関市田村町
・作られた日 :1月1日
・性格 :のんびり屋・温厚
・特徴 :「赤いおわん」がお気に入りで「赤いおわん」じゃないとテンションが下がりどろどろに溶けてしまう。
・口癖 :「僕たちは2つで1つさ!」



その他にも、「ずんずん/あんあん」、「もちくん」とかの「もちキャラ」が存在していますので、詳しくは、当サミットのサイトをご覧下さい。



当イベントの主旨や目的が「上から目線」であることはさておいて、格安で各地のもち料理を食べられるので、餅好きの方は、一度は参加してみる価値はあると思います。


※「もちキャラ」に関して、一部ライセンスに抵触する可能性もありますので、何か問題があれば、弊社までご連絡下さい。早急に削除等の対応を取らせて頂きます。

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■金ケ崎O−1(オーワン)グランプリ


このイベントは、平成24(2012年)に第1回イベントを開催し、今年開催されれば、第4回目となるグルメ・イベントです。


グルメ・イベントで、名前が「O−1(オーワン)」と来れば・・・もうお解りだと思いますが、「お椀」に入れた料理を食べて、投票して、そしてグランプリを決めるイベントです。


インターネットにおいて、「O−1グランプリ」と言うキーワードで検索すると・・・
・お笑いグランプリ
・おにぎりグランプリ
・大食いグランプリ ・・・・等


色々と表示されますが、全て違います。


ネットで検索する場合は、ちゃんと先頭に「金ケ崎」を付けて「金ケ崎O−1グランプリ」で検索して下さい。


ちなみに、「金ケ崎」とは、「岩手県胆沢郡金ケ崎町」と言う場所の事で、北は北上市、南は奥州市(旧:水沢市)に挟まれた場所になります。


江戸時代には、伊達藩に属し、ちょうど南部藩との境になっていた場所となります。


以前は、(当然)農業を基幹産業とした町だったのですが、トヨタ自動車東日本が岩手工場を設置してからは、トヨタ系のデンソー等も進出し、岩手県内有数の工業地帯にもなってきた町です。



ところで、「金ケ崎O−1グランプリ」では、上述のパンフレットや、左の画像の様に、お椀(実際にはプラスティック製お椀)に盛り付けられた、1杯100〜500円の料理を食べることになります。


昨年の第3回イベントまでは、約25〜30店舗の出店があったようです。


しかし、小さなお椀と言えども、参加した方のブログを見ると、だいたい一人(大人の男性)で、10杯も食べれば、「腹一杯」になるようです。


料理の購入方法ですが、第1回目は、チケットを事前購入し、チケットと料理を交換する仕組みだったのですが、第2回目以降は、チケット制は止めて、現金での購入になったようです。


そして投票方法も、チケット制の時には、チケットに投票券が付いていたのですが、現在では、食べ終わったお椀2個と抽選券付き投票券を交換する仕組みに変わったようです。


この投票方法の主旨としては、2個の料理を食べ比べて、美味しいと思った方に投票して欲しい、と言う思いのようです。


また、「抽選券付き」と言う事で、次のような商品が当たる抽選会が、2回開催されるようです。(第3回実績)

賞名 賞品 個数
海のおわん賞 海産物詰め合わせ 5,000円相当 各回1本
おわんで乾杯賞 ベアレンビール6本セット 各回4本
おかいもの賞 ビッグハウス商品券 2,000円分 各回3本
えきまえ賞 寿司誠お食事券 2,000円分(金ケ崎駅前) 各回1本
山のおわん賞 アイシン東北しいたけパック 各回5本
出店者賞 当日まで不明 同左


それと、グランプリ結果ですが、第3回目の2014年は、次のような結果になったそうです。

グランプリ 焼きチーズカレー丼(富む富む/奥州市水沢区)
第2位 黄色いカレーライス(郄砂食堂/金ケ崎町)
第3位 チーズ&ベーコントマトスープパスタ(サバービア/金ケ崎町)
第4位 ふわふわそばだんご汁(産直ろくちゃん/金ケ崎町)
第5位 あらびき肉キーマカレー(サバービア/金ケ崎町)


ちなみに、「焼きチーズカレー丼」は、当グランプリ3連覇だったそうです。


また、当日は、この「金ケ崎O−1グランプリ」とは別に、様々なイベントも同時開催されるようで、昨年は、次のようなイベントも行ったそうです。


●ご当地ヒーローショウ(護宝神ニシワガー)
●地元チーム・パフォーマンス
●ミニ・コンサート(Inclein:インクライン)
郷土芸能(皆白行山流三ケ尻鹿踊)



それと、初回イベントから、ノボリやパンフレット等に使用している左のキャラクターですが、これまで名前が付いていなかったそうです。


そこで、去年(2014年)の第3回グランプリで、キャラクター名称を募集したようですが・・・その後、何も発表が無いので、キャラクター名称は「うやむや」になってしまったみたいです。


金ケ崎観光協会、どうするんだ !?



最後に、「金ケ崎O−1グランプリ」の開催情報を紹介したいと思いますが、詳しくは、「金ケ崎観光協会」にお問い合わせ下さい。


また、ついでに、キャラクターの名前を聞いてみるのも良いかもしれません。(名前が解ったら、私にも教えて下さい。)


【 金ケ崎O−1グランプリ情報 】

●開催予定日 :10月上旬(おそらく今年は10/10土曜日 ?)
●開催予定場所 :JR東北本線/金ケ崎駅前イベント広場
●開催予定時間 :11:00〜15:00
●問合せ先 :金ケ崎町観光協会(0197-42-2710)



金ケ崎町には、特に目ぼしい観光地もありませんし、第一、金ケ崎駅には、新幹線も停車しません。電車で行くなら、「東京〜一ノ関」間は新幹線で、「一ノ関〜金ケ崎」間は東北本線で6駅、約30分の距離となります。


このため、このイベントだけを目当てに、わざわざ東京から金ケ崎に行く人は、ほとんどいないと思います。


このため、何かの用事で盛岡や青森に行く予定があれば、ついでに金ケ崎に寄って、昼ごはんを「O−1グランプリ」で食べてみる、と言うのは如何ですか ?


このプランの検討をお願いします。

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■もりおか映画祭


私が盛岡に住んでいた35年程前、盛岡市には、「映画館通り」と言う通りがあり(今でもありますが)、たかだか長さ300m、8ブロック程の狭い空間に、次のような7個もの映画館がひしめいていました。




・盛岡ピカデリー
・盛岡松竹
・中央ホール
・中央劇場
・盛岡日活
東宝第一劇場
・盛岡東映


盛岡に住んでいた頃は、どこの地域にも、この「映画館通り」のような場所が存在し、街の中心地に行けば、沢山の映画館があるものだと思っていました。


また、盛岡には、上記大手系列の映画館の他にも、次のような映画館もありました。


・SY内丸
・駅前地下
・国劇
・銀映座
・みなみ東映


中には、成人映画専門の小規模な映画館もあり、子どもだった当時は、映画館の前を通るだけでも、(今では考えられませんが)赤面していたのを覚えています。


しかし、大学入学を機に盛岡を離れて上京し、その後は、仕事や旅行で、色々な都市を訪れましたが、どこの街にも、この「映画館通り」の様な場所は、存在しないことに気が付きました。(まあ、新宿や渋谷は別ですが・・・)


盛岡市の人口は、今でこそ、周辺村町と無理やり合併し、人口30万人程度まで増えましが、私が盛岡に住んでいた当時は、恐らく20万人も住んで居なかったと思います。


それにも関わらず、これ程多くの映画館があるのは、異常だと思います。よくもまあ何十年も潰れなかったものだと感心してしまいます。


今でも、映画館通り近辺には、昔と同じ位、7個程の映画館は存在するようです。


しかし、その規模が違います。昔は、大手系列の映画館は、全て2階建てで、100席以上の観客席を備えていましたが、今ではミニシアターになってしまったので、せいぜい50席程度だと思います。


噂では、昔の映画館通りで、一番小さかった「盛岡ピカデリー」と言う劇場が、今では、一番大きな劇場になってしまったとの事です。



と、ここまで、盛岡における映画館の特殊事情を説明してきましたが、そんな盛岡では、今でも映画好きが多いようで、次のような「映画祭」が、10年以上も前から開催され続けています。


●みちのく国際ミステリー映画祭 : 1997年〜2006年 (計10回)
●もりおか映画祭 : 2007年〜 (計8回))



「みちのく国際ミステリー映画祭」は、盛岡市民が「盛岡で映画祭を行いたい!」と言う声を元に、企画に3年、準備に1年を掛けて、10年間続けてきたイベントだったようです。


元々、10年を一区切りと考えていたイベントだった様で、10年間で上映した映画は、次のように、凄い数に上ります。


・劇場映画 :204本(国内初31本、東北・岩手初上映は数知れず・・・)
・ビデオ映画 :74本
・自主映画 :105本
・参加ゲスト :278名
・動員数 :15万人以上


ゲストを大勢呼んだり、開催方法を凝ったものにしたりと、予算的には、結構キツかったようですが、それでも10年間頑張ったようです。


主催した方、協力して来た方には、恐れいりますが、盛岡の人は、本当に映画が好きなのだと思います。


かく言う私も、実は映画は大好きで、今では、毎日、撮り貯めた映画を見ています。私にも、未だに「盛岡の血」が流れているのかもしれません。


そして、「みちのく国際ミステリー映画祭」の後を継いで開催されたのが「もりおか映画祭」です。

こちらのイベントは、ミステリーと言う枠に囚われず、より地元に密着した親しみを持てる映画祭にしようと言う思いがあるようです。


このため、上映作品にも親子上映会やバリアフリー上映会等のカテゴリーが設けられ、幅広い層に楽しめるラインナップに開催方法を変更したようです。


「もりおか映画祭」は、前述の通り、2007年から開催され、去年までの8回で、次のような作品を上映しています。


【 2007年 】
●オープニング上映 :やじきた道中てれすこ
●クロージング上映 :オリヲン座からの招待状
●プレイベント :県公会堂80周年記念共催上映(花くれないに)
●親子上映会 :ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
バリアフリー上映会 :しゃべれどもしゃべれども
●ゲスト :平山秀幸(監督)、三枝建起(監督)






【 2008年 】
●オープニング上映 :ハッピーフライト
●クロージング上映 :櫻の園
●プレイベント :相米慎二監督特集
セーラー服と機関銃、魚群の群れ、お引越し、等
●親子上映会 :ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
●盛岡ゆかり作品 :壬生義士伝
●ゲスト :矢口史靖(監督)、榎戸耕史(監督)、十文字香菜子(監督)、中原俊(監督)






【 2009年 】
●オープニング上映 :なくもんか
●クロージング上映 :ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
●プレイベント :栃沢正夫特集
楢山節考、女衒ぜげん、千利休 本覺坊遺文、愛する
●親子で見る映画作品 :仮面ライダー祭り
仮面ライダー対ショッカー、仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王
●盛岡ゆかり作品 :いのちの作法、葦火あしかび
●ゲスト :金澤裕(映画カメラマン)、小池征人(監督)、大友啓史(監督、NHKディレクター)、十文字香菜子(監督)、相沢まき(俳優)、寺脇研(映画評論家)、槙坪夛鶴子(監督)






【 2010年 】
●テーマ :「映画に恋する街」
●オープニング上映 :行きずりの街
●クロージング上映 :ゲゲゲの女房
●プレイベント :岡本喜八監督特集
大誘拐〜Rainbow Kids〜、EAST MEETS WEST、青葉繁れる、等
●サブイベント :「遠野物語」発刊100週年記念 ― 『 遠野物語
●ゲスト :岸部一徳(俳優)、岡本みね子(プロデューサー)、嶋田久作(俳優)、丸山昇一(脚本家)、村野鐡太郎(監督)、高山由紀子(脚本家・俳優)、高橋克彦(作家)、明石知幸(監督)、鈴木卓爾(監督)、大友啓史(演出家)、近衛はな(女優・脚本家)、寺脇研(映画評論家)






【 2011年 】
●テーマ :「映画を生きる力に」
●オープニング上映 :竜馬暗殺
●大友啓史監督選 :ポンヌフの恋人(クロージング)、ヒア アフター
●もう一度観たい映画 :ルパン三世カリオストロの城フォレスト・ガンプ一期一会、スウィングガールズトップガン
●映画の街盛岡推薦 :ロード・オブ・ザ・リング 三部作全編
コンペティション :3.11からNext〜ある歯科医の挑戦、記念日、Three Eleven 記憶の中で
●ゲスト :林海象(映画)、大友啓史(映画)、近衛はな(女優・脚本家)、寺脇研(映画評論家)






【 2012年 】
●テーマ :「映画館で最高のおもてなし」
●オープニング上映 :黒部の太陽
●クロージング上映 :たそがれ清兵衛
●市民選定 :邦画:おくりびと、洋画:ラストサムライ、アニメ:AKIRA
●映画の街盛岡推薦 :クリーン、よだかのほし、クレヨンしんちゃん「戦国大合戦」
アメリカ大使館協力:Rebirth
●映画館推薦 :アジアの純真
●盛岡ロケ作品 :ハル
●話題の映画 :るろうに剣心
●オフシアター :第50回全国高校野球選手権大会 青春、盛岡野菜の贈り物
●ゲスト :大友啓史(監督)、韓 英恵(女優)、島守央子(監督)、Jim Whitaker(監督)、寺脇研(映画評論家)、谷垣健治(監督)






【 2013年 】
●テーマ :「幸せが待っている、3日間」
●オープニング上映 :先祖になる
●クロージング上映 :幸福の黄色いハンカチ
●地域ロードショー :ふるさとがえり
菊地雄一監督推薦 :ULTRAMAN
●米国領事館協力 :Revenge of the Electric Car
●映画館推薦 :同胞(はらから)、東京物語男はつらいよ「柴又慕情」
●盛岡ロケ作品 :サッちゃんの四角い空、To be happy or a philosopher(サンキュー、ソクラテス!)、息子、3.11メモリアルフィルム「ひとつ」
●ゲスト :倍賞千恵子(女優)、池谷薫(監督)、河津宏亮(監督)、菊地雄一(監督)、高橋政彦(監督)、植草信和(元キネマ旬報編集長)、RISATO(俳優、音楽家)






【 2014年 】
●テーマ :「映画は世代をつなぐ絆」
●オープニング上映 :おかあさん
●クロージング上映 :小野寺の弟・小野寺の姉
香川京子出演作品 :モスラ
●ロビン・ウィリアム追悼 :グッド・ウィル・ハンティング
及川拓郎監督推薦 :監禁探偵
●寺脇 研推薦 :じぞう、破れタイツ、やぶカン!、てんぐ
●映画館推薦 :ワンピースフィルム「ストロングワールド」、バック・トゥ・ザ・フューチャー
●盛岡/岩手ロケ作品 :ヘヴンズストーリー、栄光の山河/炬火を掲げて、灯り続けた街の明かり みちのくの医師の信念、明日に架ける愛
●ゲスト :香川京子(女優)、及川拓郎(監督)、水元泰嗣(監督)、瀬川徹夫(音響技師)、破れタイツ(監督ユニット)、植草信和(元キネマ旬報編集長)、寺脇研(映画評論家)




【 2015年 】






このように、私の知らない映画も当然ありますが、結構良い映画を上映しているみたいです。


「ロビン・ウィリアム」氏など、本当に名優でしたので、自殺するなんて・・・もったいない。


それと、これら映画ですが、中には無料で観られる映画もありますが、だいたい前売りで500円〜1,500円程度のチケット代が必要になります。


今、映画館に行くと、どの位の料金なのでしょうか ? 1,500円 ? 1,800円 ? 近頃は、TVで放映される映画を録画ばかりして観ているので、映画館の料金が解りません。


最後に、映画館に行ったのは・・・子どもが小学生の頃かな〜 10年位は前だと思います。

やはり、いくらTVの画面が大きくなったと言っても、あのスクリーンと音響には叶いませんからね・・・


たまには、映画館に行くのも良いかもしれません。

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■盛岡お月見ハシゴ酒祭り


今回のブログの最後は、「盛岡お月見ハシゴ酒祭り」を紹介したいと思います。


このイベントは、平成21年(2009年)から開始されているイベントで、今年開催されれば第7回目の開催となります。


但し、2011年開催の第3回目は、「お月見祭り」ではなく「春爛漫祭り」となり、秋ではなく、春に開催されたようです。


どういうイベントかと言うと・・・簡単に言うと、3,000円(当日券3,500円)を払えば、5件のお店の「ハシゴ酒」が出来る、と言う仕組みらしいです。


もう少し詳しく説明すると、次の様な流れになっているみたいです。


(1)チケット購入
(2)エントリー(17:00から受付開始)
(3)コース(ブロック)選択
(4)18:15 ハシゴ酒開始
(5)21:00 ハシゴ酒終了


さらに詳しく・・・

チケットは、イベント参加店、協賛会社、および盛岡市内のホテル等で購入できるみたいです。


イベント当日は、盛岡城跡公園前にある「岩手教育会館」の1階で、17時から受付を開始するようです。


しかし、教育関係の施設で「ハシゴ酒」のエントリーって・・・盛岡の教育は大丈夫なのでしょうか ? 少し心配になってしまいます。


そして、このエントリー方法ですが、ちょっと複雑なようです。


どうやら、盛岡市の中心部である、内丸、中央通り1丁目、菜園1〜2丁目、大通1〜3丁目、そして開運橋通りを、A〜Gのブロックに分割しているようです。


去年の場合は、参加した店舗が96店舗あり、それを、下記のように、少ないブロックでは5店舗から、多いブロックの場合は28店舗で1ブロックを形成していたようです。


Aブロック:16店舗
Bブロック:28店舗
Cブロック:13店舗
Dブロック:7店舗
Eブロック:5店舗
Fブロック:17店舗
Gブロック:10店舗


そして、エントリーでは、様々なラリーコースが用意されており、例えば、左の画像のようなラリーカードが配られた場合は、Aブロック、およびGブロックの2店舗、それとお好きな店、1店舗の「ハシゴ酒」が出来るようです。


つまり、「はしご酒」をする5店舗の内、4店舗は決定済で、1店舗のみ自由に選ぶ事が出来る仕組みになっているようです。


さらに、各コースでは、最初に「ハシゴ酒」を開始する店が決まっているので、最初だけは、指定された店に行き、後は自由に廻って良い仕組みになっているのだそうです。


その辺りは、ちゃんと参加店舗の事を考えた仕組みになっているようです。


参加店舗にしてみれば、折角「ハシゴ酒」の企画に参加したのに、誰もお客さんが来なければ面白くないですし、新規顧客開拓も出来ないので、参加した意味がなくなってしまいます。


この企画に参加する店舗は、今まで、お店に来てくれる機会がなかった人に、「ハシゴ酒」と言う企画を通して、お店の事を知ってもらい、後々、常連になってもらう事を期待している訳です。


だから、恐らく、この「ハシゴ酒」企画では、お店の儲けは、ほとんで無いのではないかと推測しています。いわゆる、先行投資だと思います。


それと、この「ハシゴ酒」イベントでは、旅行券10万円分が当たる抽選イベントもあるようです。


当選者は、残念ながら、毎回1名だけのようですが、「ハシゴ酒」を行っている時間帯に、同時進行で抽選も行うみたいです。


まあ、「ハシゴ酒」を盛り上げるための「つまみ」みたいなものだと思いますが、酔っぱらいは、それなりに盛り上げるでしょう。


あと、参加店舗には、何故か「キャバクラ」も含まれているので、コース選択の際には、「スナック・キャバなし」コースと言うのも用意されているようです。


「何で、そんなコースがあるの ?」と思う方もいるかもしれませんが、このイベントには、女性の方も結構大勢参加しています。


このため、女性の方等は、「キャバクラ」は遠慮したいと思うでしょうし、お店の方でも、女性のお客さんは、新規顧客開拓につながらないので、遠慮したいのが本音だと思います。


だから、この「スナック・キャバなし」コースと言うのは、参加者/お店の双方にとってメリットがあるコースだと思います。

また、中には、「お酒は飲めないけど、雰囲気を楽しみたい !」と言う方もいらっしゃるようで、そのような方のためには、ソフトドリンクも用意しているみたいです。


地方のイベントにしては、結構、隅々にまで、注意が行き届いているのではないでしょうか。


それと、「ハシゴ酒」と言っても、いったい何が飲めるのかと思う方もいると思いますが、お店で提供される物は、行ったお店によって異なるようです。


基本的なスタイルは、アルコール1品/突き出し1品が基本のようです。


左の画像はビールになっていますが、お店によっては、ウィスキーだったり、ワインだったりするようです。


また、1杯では足りない場合には、各店で、追加ドリンクを、500円程度で用意しているようです。なお、追加ドリンクの場合、アルコールの種類は選べるようです。


「ハシゴ酒」参加心得なるものも用意されており、そこには、次のように記載されています。


●新しいお店/新しい仲間を見つけるべし
●1軒20分程度が目安、混んでいる時は譲り合うべし
●165分で回れるよう時間配分すべし
●気に入った店はチェックすべし



確かに、イベントは、2時間45分(165分)しかありません。単純に、165分を5店舗で割ると、1店舗当たり33分ですが、各店の移動時間もありますから、1店舗当たり20分と言うのは、妥当な時間かもしれません。


今年(2015年)は、11/10(火)辺りに開催されると思いますが・・・どうせなら、金曜日に開催して欲しいところです。しかし、お店の都合を考えると、稼ぎ時の金曜日だと問題があるのでしょう。


チケットは、Webからでも購入できますので、もしも、11月初旬に盛岡を訪れる機会があったなら、盛岡のナイトライフを楽しめるイベントですので、是非参加してみて下さい。

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今回は、「秋祭り」ではなく、ちょっと変わった、次のイベントを紹介して来ましたが如何でしたか ?


●ベアレン赤レンガビール祭り
●全国ご当地もちサミット
●金ケ崎O−1グランプリ
●もりおか映画祭
●盛岡お月見ハシゴ酒祭り


どのイベントも、岩手/盛岡で行われる「秋祭り」のように、何百年もの歴史があるイベントではありませんが、今の盛岡を知る良い機会になると思います。


私、個人的には、「ビール祭り」と「ハシゴ酒」のイベントに興味がありますが、残念ながら、10月/11月に、盛岡に帰る予定はありません。


年末/年始は、盛岡に帰るつもりですので、その時に、個別に訪問してみたいと思います。


それでは、次回も宜しくお願い申し上げます。

以上


【画像・情報提供先】
Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/)
・ベアレンニュース(http://baeren.seesaa.net/)
・全国ご当地もちサミット(http://mochi-summit.jp/index.html)
・「わんこきょうだい」は(公財)岩手県観光協会登録商標です
・わんこきょうだい紹介サイト(http://www.iwatetabi.jp/wanko/)
・「東北ずん子」は「SSS合同会社(http://zunko.jp/)」のライセンス商品です
・金ケ崎町観光協会ブログ(http://blog.livedoor.jp/kanko_kanegasaki2010/)
・もりおか映画散歩(http://cinecitta-morioka.jp/index.html)
・第6回 盛岡春爛漫ハシゴ酒祭り(http://ohdori-hashigo.jp/)
・うわうわブログ(http://uwa103.dyndns.org/blog/index.php)

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