「時間対効果」について
こんにちは、今日は下田が担当します。今回も、メルマガ発信内容の紹介となります。
今回は、今話題となっている「時間対効果」についての説明になります。それでは宜しくお願いします。
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皆さん「時間対効果」と言う言葉はご存じですか? 今、費用対効果に代わる
考え方として脚光を浴びつつある言葉です。
■「時間対効果」とは
従来、企業においては、購入する「物」の費用と、「物」を導入したことで得
られる効果を推定する「費用対効果」が重要視されてきました。
「物」を購入する場合、それなりの「効果」が無いと判断されれば、たとえそ
れが便利なもので、「物」を導入することで作業の効率化が図れても、「費用
対効果無し」と判断され、稟議は却下されていました。
私も前職の技術営業時代、いつも、これに泣かされていました。
しかし、現在の企業では、限られた人材で大量の業務をこなす必要があるため、
「費用対効果」よりも「時間対効果」を重要視する傾向にあります。
現在のように、激動・激変するスピード社会では、時間を大切にして素早く動
けない人は、企業においてはお荷物になってしまいます。
つまり、限られた時間で、効率良く、かつミス無く業務を行うのが「時間対効
果」であり、この「時間対効果」が高い人が、企業においては必要とされる人
物となりうるのです。
では、「時間対効果」が高めるためには、何が必要なのでしょうか ?
■「時間対効果」を高める方法
現在の社会は、コンピュータ社会となっています。全てのデータがコンピュー
タに入力され、コンピュータで処理を行い、処理結果を素早く得ることで「時
間対効果」を高めることが可能となります。
一方、人間は、コンピュータでは処理できない業務、「人対人」のコミュニケ
ーションを図ることで、会社の本業に貢献すべき時代となっています。
しかし、その実態はどうでしょうか?
コンピュータで扱うデータは、業務毎にシステムが個別に構築されてきたので、
業務により形式(フォーマット)が異なります。このため、業務間を連携するた
めには、データのフォーマットを統一する必要があります。
この問題を解決するために、全ての業務を単一のシステムで管理する「ERP(En
terprise Resource Planning)」と言うシステムがありますが、これには莫大
な費用(企業によっては数億円)が掛ります。
そこで、ERPを導入できない企業は、業務と業務の間に、自動的にデータ変換を
行うシステム「EDI(Electronic Data Interchange)」と言うシステムを導入す
ることで、業務をシームレスに連携しています。
しかし、このEDIシステムも、安くても数百万円、業務が多岐に渡る場合には数
千万円の費用が掛ります。
では、ERPやEDIを導入できない場合、企業は、どうすれば良いのでしょうか ?
その場合・・・コンピュータ導入以前、紀元前から用いられている手段、「人
海戦術」に頼るしか方法がありません。
折角「時間対効果」を高めるためにコンピュータを導入しても、業務間のシーム
レス連携ができないので、相変わらず社員の時間は無駄に浪費され続けているの
です。
■「時間対効果」を高める便利ツール
ここで、業務間をシームレスに連携する便利ツールを少し紹介します。
(1)名刺整理の方法
①課題 : 営業が獲得した名刺をコンピュータで管理したい
②方法 : 名刺管理ソフト付き名刺スキャナーとデータベース(DB)の連携
③概要 : 市販の名刺管理ソフト付き名刺スキャナーを購入し、付属のソ
フトにより読み込んだ情報をDB化。DB内の情報は、CSV等に出力
可能なので、後日 別情報としても活用可能。顧客管理システ
ム(CRM等)があるならば、CSV経由で顧客情報を渡すことも可能
④費用 : 20,000円〜
(2)物流システムとの連携
①課題 : 販売商品の送付情報を物流システムに入力したい
②方法 : 販売商品情報(CSV)と市販ソフト、および運送会社のソフトと連
携させる
③概要 : 販売商品の情報をCSVで受け取り、そのCSVを市販ソフトに取り
込み、運送会社用ソフト(ヤマB2/飛伝、等)のフォーマットにデ
ータ変換。変換後データを運送会社のソフトに入力(アップロー
ド)
④費用 : 初期費用、および月額利用料金10,000円〜
(3)弊社システムの利用(http://msystm.co.jp/rdcs_top.html)
①課題 : CSV形式で来る様々なデータを各種フォーマットに変換したい
②方法 : 弊社ソフト「データ変換システム」により対象システムのフォー
マットに変換する。
③概要 : 例えば、楽天市場の売上データから商品仕入先(例:ケンコーコ
ム)用のデータフォーマットに変換したり、上記同様にヤマB2や
飛伝用のフォーマットに変換したりする
④費用 : システム使用許諾料50,000円+年間保守費用5,000円(※キャンペ
ーン価格)
弊社では、上記のように様々なデータを、自動的にフォーマット変更したり、取り
こんだ情報を直接帳票として作成したりするシステムを多数作成致しております。
「時間対効果」を高めたい場合には、是非弊社にご相談下さい。
【株式会社 エム・システム】 本 社 :〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩8-5-5 5F TEL : 03-5671-2360 / FAX : 03-5671-2361 盛岡事業所 :〒020-0022 岩手県盛岡市大通3-2-8 3F TEL : 019-656-1530 / FAX : 019-656-1531 E-mail : n_shimoda@msystm.co.jp URL : http://msystm.co.jp/ ブログ : http://d.hatena.ne.jp/msystem/ Facebook : http://www.facebook.com/msysteminc