APIを使用しないAmazonサイトの商品検索方法
前回、「Amazon Product Advertising API」と言うプログラム用のインターフェースを使用した検索について書きましたが、100商品以上を検索したいときは、"MoreSearchResultsUrl"に書かれているアドレスから情報を検索しなければなりません。
★通販サイトAmazon.co.jp内の情報検索について(過去ブログ):http://msystm.co.jp/blog/20130201.html
今回は、100商品以上を検索したいので、API経由で該当商品一覧のURLを取得しているに過ぎないと気づきました。
"MoreSearchResultsUrl"に書かれているアドレスって、「ブラウザからカテゴリからさがす」等で、表示される商品一覧のページとおなじでした。
商品のノードのコードさえわかれば、直接URLを入力することにより、商品一覧のページの情報を入手できるし、APIも必要ありません。
(情報の種類にもよりますが、API経由でないと入手できない情報もあります。)
ゲームカテゴリの"PS VITA"の84ページの場合
http://www.amazon.co.jp/gp/searh?〜&node=2280006051〜&page=84〜
↑フルにURLアドレスを書くと非常に長いし、"?"や"&"等、パラメータに記号を多用しているため省略します。
それにこのブログでは、1バイトの文字記号は書けないみたい・・・ので、2バイト文字で書いてます。
画面から検索していくとブラウザに表示されるURLは、いろんなパラメータが付いて非常に長くなっています。
長いURLの中から「node=」を見つけ、後ろについている6〜12桁くらいの数値が商品のノード(PS VITA等)になります。
あとは、「&page=」でページ数を指定すればOK。
ノードもカンマで区切れば複数かけます。
node=561958,3244891,562020&page=53←こんな感じ
AmazonからのURLは、長いですが、サイト名(http://www.amazon.co.jp/)、検索モード(/gp/searh)、ノード名(node=)、ページ(page=)が最低あれば表示できるようなので、各自でURLを短くしてアクセスしてみてください。
表示されているページのソースを表示させ、各商品個別のURLを入手し、アクセスすれば、商品ごとの情報を入手できます。
APIだけじゃなく、サイト自体のソースも変更されているようなので、「昨日まで使えたのに今日は使えない」ということがあるかもしれません。
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