ネット上での情報発信について


本日は盛岡事業所より投稿致します。

最近はブログやtwitterFacebookなどを利用して、個人や企業から、情報を発信する機会がとても多くなりました。(このブログもそうですね)
今回はそのことについて、思うことを少しばかりですが書きます。

私はブログや掲示板についてはほとんど見る側で、自分から書くことはあまりしていません。
加えて元々文章を書くのが上手ではないので、いざこのような不特定多数の方が見る場では、多くの人にうまく伝わるようにするにはどうすればよいのかと、いろいろ悩んでしまいます。

そんな私でも今後、ネット上で誰かしらへ向けて発言、あるいは説得や討論をしなくてはならない、という機会が増えてくるかもしれません。
この相手の顔が見えないという状況では、特にどのようなことに注意したらよいか考えてみましたが、以下のことが浮かびました。

・挑発的な、いわゆる「余計な一言」を書かない
・噂や根拠の薄い情報で物事を断定して批判したりしない
・「相手はなぜそう言ったのか」をよく考えるようにする
・送信ボタンを押す前に、「本当にこれを言う(公開する)必要があるのか」をもう一度考える

自戒の意味で書きますが、よく考えないまま出された発言は、話をこじれさせたり、不用意に相手を傷つけることにもなりかねません。
ネットが普及した当初から言われていることかもしれませんが、結局、発言の相手がネット上でも面と向かった場合でもそれほど変わらないということを頭に入れて、今後も情報発信をしていこうと思います。